PROVO

11/20 AOKI takamasa 写真展

11月のPROVOは9周年月。そのAnniversary企画として、
11/20(火)-12/16まで AOKI takamasa氏の写真展をPROVOで開催します!

音楽を奏でるアーティストとして、過去PROVOでの出演を経て親交も深いAOKI氏ですが、写真家としての一面も持ちあわせています。世界中をLIVEパフォーマンスをして廻る活動の過程で、撮影されたシンプルだけど想像力をかきたてられるの写真作品達が、札幌では初めて展示されます。

そして、今回は写真家【AOKI takamasa】氏にフォーカスを当て、オオドオリ大学協力の元、写真展オープニング初日にAOKI氏を講師に授業もやりますよ!
どうしてその写真を撮ったのか?リズムを刻み、写真を撮る理由? 
応募受付はオオドオリ大学のHPをご覧ください。

授業の後のOPENING PARTYでは、DJプレイを、11/23 PROVO 9周年 Anniversary @Fillmore NorthではLIVEを披露してくれるAOKI氏の世界観是非感じて下さい★

AOKI takamasa 写真展

DATE/2012.11.20(Tue) – 12.16(Sun)
OPEN/12:00-28:00 (Tue 18:00-28:00)

2000年代初頭から独創性の高い楽曲を発表し続け、パリ・ベルリンを移り住み大阪へ帰還、音楽のみならず写真の分野においても国内外で高い評価を得ているアオキタカマサによる、札幌で初めてとなる写真展を開催します。写真展初日にはオオドオリ大学の講師を努め、その後のオープニングパーティーではDJ PLAYを、23日にはFillmore Northでのライブも控えているアオキタカマサ。自由な発想と行動力で今を生き抜くクリエイターの世界観をお楽しみ下さい。

【Work Shop】

「どうしてその写真を撮ったのか~リズムを刻み、写真を撮る理由~」

DATE:2012.11.20(TUE)
OPEN: 18:30 START: 19:00
定員 : 30名 ENTRANCE : 1 drink order

*参加詳細については、札幌オオドオリ大学のHPをご覧ください。抽選になります。
参加受付期間:2012/11月01日~2012/11/18
http://odori.univnet.jp/subjects/detail/119

【Opening Party】

DATE : 2012.11.20(TUE)
START : 20:30 Entrance :free

DJ : AOKI takamasa,TAKETO oguchi (shift), Gak (synapse)

AOKI takamasa
http://www.aokitakamasa.com
http://aokitakamasa.tumblr.com/

1976 年大阪府出身。現在は大阪在住。2001年初頭に 自身にとってのファースト・アルバム「SILICOM」をリリースして以来、コンピューター/ソフトウェア・ベースの創作活動を中心とし ながら自らの方法論を常に冷静に見つめ続け、独自の音楽表現の領域を力強く押し拡げる気鋭のアーティスト。 近年では自身のヴォーカルを全面に取り入れた作品やFat Cat RecordsよりリリースされたTujiko Norikoとのコラボレーション・アルバム、op.discでの4/4リズムを用いたミニマルト ラックへのチャレンジ、英国BBCラジオ・プログラム[One World]への楽曲提供(The Beatles ‘i will’のカヴァー)、 YCAMでのコンテンポラリー・ダンサー/映像作家との共同制作な ど、その活動のフィールドはさらなる拡張を見せているが、青木孝允自身の表現が持つ存在感は常に確固たるものであり寸分の揺らぎも感じさ せない。様々な表現手法・様々なソフトウェア/ハードウェアを意欲的に試行し、CPUを極限までドライヴさせる一見過激とさえ思える そのスタイルの中にはリズムとグルーヴ、つまり音楽という芸術表現の最も根源的な存在に対する敬意と探究心が脈々と流れ続けており、その ことこそが青木孝允という傑出した1人のアーティストが創り出す音楽をさらに魅力的なものにしていると言えるだろう。 彼自身がその創作活動と同様に不可分なものとして重きを置き精力的に展開しているそのライヴ・パフォーマンスは国内外でかねてから高い評 価を得てきているが、そのクオリティと強度は年を追う毎にさらなる進化を続けている。いまやコンピューターをメインに用いてライヴ・パ フォーマンスを行なうアーティストは数多いが、彼らの大半が単なるコンピューターの機能的な利便性のみに頼ったパフォーマンスに終始して いるのと対照的に、青木孝允は「何故コンピューターを用いてパフォーマンスを行なうのか」「コンピューターだからこそ表現し得ることは何 か」という事柄を冷静に見つめ続け、自らのライブパフォーマンスの中でそれらを実践し続けている。
text : Kohei Terazono